剣盾時代の黒歴史を俺自身の経験から解説

剣盾のオンラインプレーを行っていたら必ず出会う、

 

「こいつエースバーンじゃなくてザシアンじゃん、きんも、しかもこいつの使っているザシアンAS極限振りじゃねえし」

みたいなのが一定数いる訳なので。

 

コロナ渦でそうなったというケースも考えられなくないのだけれども、

 

エースバーンというのは、剣盾時代はほぼ全シーズンを通してランクマッチ使用率上位にいたポケモンで、

ザシアンは、禁止伝説級のみ上位にいたポケモンである。

 

エースバーンを使わない、イコール、空気読めないという認識が(コロナ渦も相まってか)多くのプレイヤーは持っていたのですよ。

 

エースバーンはSV環境になると、ダイマックスではなく、テラスタルという環境に変わってか、ほぼ使用率50位以内にいる事は無くなりましたが、前作を経験しているプレイヤー(自分もそうだが)にとっては、それ程印象に残っているシーンだったのですよ。

 

剣盾時代は各シーズンを通して使用されていましたからね、エースバーンは。

 

確かに今になってからカイリューサーフゴーが主軸になっている構築が大体上位に組み込む様になってから環境は変わったのかもしれないが、それでも、当時コロナ渦でそういう実態が目に付いていたのは(プレイヤーが経験していないと分からないのかもしれないし、実際そういう傾向を目にしたプレイヤーは少ないのかもしれないが)、良い印象ではない。

 

という様な事をこのブログで散々話してはいるも、実際にそういうシーンに遭遇したプレイヤーは少ないでしょう。テラスタル変更に必要なテラスピースは50個である、という現実も認知される様になったのは、2023年、コロナが開け始めてからだったし。

 

あと2022年11~12月のカタールワールド杯も多少影響していそうな気はしましたけどね。

 

剣盾時代もマックス鉱石、ダイマ飴、経験飴、を多く入手する為には、マックスレイドバトル最低でも500回位は必要だった訳ですが(そもそもそこまでプレーしていた人数が少なくて、最初の御三家のキョダイマックスを直ぐ解禁したかったのかもしれないですが)、上にも書いた通り認知される様になったのは、2023年、コロナが開けてからなので。

 

そういう事を考えると、「今からが再挑戦だ」の様な風潮は、あんまりよろしくないのではないかの様に自分は聞こえてしまうのだけれども、何なら3DSのオンラインサービスは完全終了が決定していますし、今ある具材を使用して現環境を頑張って下さいね、という意図を、公式から感じなくもないですけれども。